畳と小鳥と鈴と

若手声優沼の住人の戯れ言ブログです。

推しではなくなったあなたへ

ダラダラといつまでも「推し」と呼ぶことに囚われなくてもいいんじゃないかな、というお話。

最近本当にイライラすることが沢山あって、もうこの人のことは推しとは呼べないなって思うようになった。というか、今の私の状況を見たら推しと呼ぶべき人は別にいるので、呼ぶとしたら「2推し」の方がしっくり来る気がする。
あいつはもはや推しではない。担降りしたのかもしれない。
てなわけで、ちょっとした担降りもどきなブログです。

私が推しのオタクとして生きた4年間は間違いなく最高だったし、無駄ではなかったって誇れるけど、最後の2年ちょいは何がする度に悩んで、泣いて、もがいて、本当に苦しい毎日だったから、楽しい思い出より嫌な思い出の方が勝っているのが正直な所。
はてブロで同担さん2人くらい見つけたけど、1人は担降りして、もう1人の方はどうしていらっしゃるかしら。
担降りされた方の理由はブログに書いてあって、当時オタクの間でかなり話題になって、その時の私は「推しにこんなことを言わせてしまってごめんなさい。」と思っていたけど、今の私なら「オタクにぶち当たるな」と言いたいですね。

私の推しはすごく優しい人です。
だから声優歴が長いのに後輩からもいじられるし、先輩からもいじってもらえる。そして、オタクへも軽率に私信をする。彼は割とアメリカンスタイル(?)のパリピだから、純日本人の陰キャの私には合わなかったってことなのでしょうかね。いや、少なくとも2年はなんとも思わなかったしな。なんでだろ、価値観の違い、ですかね。

オタクの差別をするのも嫌だった。
だれにでも良対応って言うけど、そんな事ないよ、全然差別してるよ。いつも同じオタクと交換日記してるよ、見てごらん?それも嫌だった。
オタクの目につかないようにツリーを避けて毎回毎回個別リプ送ってね。同じ名前で何個も何個もメール送って、そいつばっかり採用されて、聞けないラジオが何個もできた。あなたは推しへの愛を真っ直ぐぶつけて自分の私欲を満たしていれば楽しいかもしれないけど、その行いが新規の芽を摘んでいることに早く気づいてくださいね。周りのオタクたちも教えてあげなよ、浮いてるよって。推しとあなたは友達じゃないのよ、って。
そうやって特別扱いしていることで、誰かへ優しさをばらまいていることで、誰が傷つけているってことに、いい加減気づいてください。

まだまだ書きたいことはいっぱいあるけど、「担降りもどきブログ」なんでこの辺にしておきます。
「もどき」だから担降りではないんです。いつかその日が来た時のための練習のようなもの。
でも、今後はメールも毎回は送らないし、配信も時間を合わせて観たりはしないし、きっとアイテムも送らない。1個アイテム課金するためにお金入れたんだけど、払い戻し出来なければいつかの配信でばらまいて終わりにするかな。
そんな感じ。

お疲れさま、わたし。
意外と呆気なかったね。